退院・リハビリ・通院

手術後経過はそれなりに順調で車椅子、杖での起立と歩行、部分荷重とリハビリが進み、10月中旬退院しました。仏教に信心深い母は大安の日を選びましたが、退院といっても完全には直らない、すなわち後遺障害が明らかに残ると分かってのものですから晴れやかなものではなかったはずです。以後自宅からタクシーで週二回リハビリに通っていました。年が変り2004年3月、そろそろリハビリによる効果もゆくとこまで達し、症状が固定した旨をリハビリの先生からほのめかされ整形外科の主治医に自賠責の後遺障害診断をお願いしました。杖を使い歩けますが痛みが生じてくるので長い距離はあるけません。また足が曲がりませんので座敷では座れなくなりました。夜は傷のところに疼痛が出、あまり眠れないとのことです。こんな状態で残念ではありましたが後遺障害認定の時が来たと判断しました。後遺障害のための測定を行い症状固定となります。すなわち保険屋が治療費をもつ治療の終了です。

リハビリの最初の2ヶ月位が一番回復の進む時だそうですからこの時期は大切です。後に残る障害が最小になるよう、励ましてリハビリに頑張るようにしてあげてください。ただ本人が事故の事を気にして元気の無いときは無理にはげまさず同情の言葉を掛けてあげるのがいいでしょうね。

まとめ
リハビリは最初が肝心。頑張ってもとに戻す努力で前向きに被害者が取り組めるように。
病院はいつまでも治療を続けていれば治療費が入ります。保険屋は治療費負担は大きくしたくないので両者の利害は反しています。では被害者はどうか?治療を続けていても治療費は出さなくていいし、休業補償と通院慰謝料が取れるから治療はなるべく続ける?そうとばかりもいえません。次の「症状固定、後遺障害診断」のページをご覧ください。





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